こっ
[接頭]《接頭語「こ(小)」に促音が加わったもの》形容詞、ときに動詞に付いて、いささか、相当に、はなはだしく、などの意を添える。「—ぱずかしい」「—ぴどい」「—ぱずれる」
こっ‐か【刻下】
ただいま。目下。「—の急務」
こっ‐か【国花】
その国を代表するものとして、国民から最も親しまれ重んじられる花。日本の菊・桜、イギリスのバラ、フランスのユリなど。
こっ‐か【国家】
1 くに。 2 一定の領土とそこに居住する人々からなり、統治組織をもつ政治的共同体。または、その組織・制度。主権・領土・人民がその3要素とされる。
こっ‐か【国華】
国の名誉。国の誇り。 [補説]書名別項。→国華
こっか【国華】
月刊美術雑誌。明治22年(1889)岡倉天心・高橋健三らが創刊。東洋美術、特に日本美術の作品紹介と研究論文を掲載。
こっ‐か【国貨】
1 その国が制定して通用させている通貨。 2 国産の物品。
こっ‐か【国歌】
1 その国と国民を象徴するものとしての歌曲。国の式典や国際的な行事などで演奏される。「—斉唱」 2 和歌。「—大観」
こっ‐か【骨化】
軟骨または線維性結合組織に石灰が沈着し、骨組織が生成すること。化骨。
こっ‐か【黒花】
陶磁器の装飾法の一。黒色発色の鉄質の彩料で文様を表すもの。