リーパー【reaper】
1 刈り取り機。 2 《the Grim Reaperから》死神。大鎌を持ちマントを着た骸骨(がいこつ)の姿で描かれる。
りく‐ぎ【六義】
1 「詩経」における詩の六種の分類。内容上の分類にあたる風・雅・頌(しょう)と、表現上の分類にあたる賦(ふ)・比・興(きょう)。 2 和歌の六種の風体。紀貫之(きのつらゆき)が1を転用して古今集...
らんりょうおう【蘭陵王】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調で古楽の中曲。林邑(りんゆう)楽の一。舞は一人舞の走り舞。中国、北斉の蘭陵王が周軍を破る姿を写したものとされる。番舞(つがいまい)は納曽利(なそり)。羅陵王(らりょ...
りょ‐ちょう【呂調】
雅楽で、呂旋法に基づく調子。六調子のうちの壱越(いちこつ)調・双調(そうじょう)・太食(たいしき)調。呂。⇔律調。
ら‐さい【羅斎】
禅宗で、托鉢(たくはつ)して米銭の喜捨を求めること。乞食(こつじき)。ろさい。
ライフハック【lifehack】
仕事の質や効率、高い生産性を上げるための工夫や取り組み。2004年に米国のテクニカルライター、ダニー=オブライエンが考案した言葉であり、主に情報産業に携わるプログラマーや技術者の間で使われるよう...
らん‐けい【鸞鏡】
1 ⇒らんきょう(鸞鏡) 2 日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より八律高い音で、中国の十二律の夷則(いそく)、洋楽の嬰イ音にあたる。
らん‐びょうし【乱拍子】
1 中世芸能の舞の形式で、特殊な足踏みで踏み回る部分があるもの。現在、民俗芸能に残る。 2 能の舞事(まいごと)の一。小鼓(こつづみ)に笛があしらう囃子(はやし)で、特殊な足づかいで舞う舞。1が...
りゅうこ‐しゃ【竜骨車】
《「りゅうごしゃ」とも》「りゅうこつしゃ(竜骨車)」の音変化。
る‐こつ【鏤骨】
1 骨に刻んで忘れないこと。「師が曩日の言は銘肝—未だ之れを忘れざるなり」〈菊亭香水・世路日記〉 2 骨を刻むような苦労・苦心をすること。ろうこつ。「彫心—」