しょう‐てんし【小転子】
大腿骨(だいたいこつ)上部の内側下方にある円錐状の小さな突起。腸腰筋がつく。→大転子
しょうじゅ‐こつ【顳顬骨】
⇒側頭骨(そくとうこつ)
しょう‐せつ【勝絶】
日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より三律高い音で、中国の十二律の夾鐘(きょうしょう)、洋楽のへ音にあたる。
しょうし‐なんこつ【硝子軟骨】
軟骨のうち、基質に膠原(こうげん)線維とプロテオグリカンを多く含み、均質無構造で、半透明にみえるもの。もっとも一般的な軟骨で、関節・気管・咽頭・肋骨(ろっこつ)などに存在する。ヒアリン軟骨。 [...
しょう‐よく【小翼】
⇒蝶形骨(ちょうけいこつ)小翼
しょうこつ‐きょく【踵骨棘】
かかとの骨の下面にできる骨性の突起。足底腱膜(けんまく)が踵骨(しょうこつ)に付着する部分に生じ、歩行時に痛みを感じる。
しょう‐こつ【踵骨】
足根骨の中で最も大きい、不正四角形の骨。かかとの突出はこの骨の隆起による。くびすの骨。跟骨(こんこつ)。
しょう‐ざこつこう【小坐骨孔】
寛骨の小坐骨切痕(しょうざこつせっこん)と仙棘靭帯(せんきょくじんたい)および仙結節靭帯(せんけっせつじんたい)に囲まれた部分。
しょう‐ざこつせっこん【小坐骨切痕】
寛骨の坐骨棘(ざこつきょく)から下方の坐骨結節までつづく浅いくぼみ。
じょう‐ふだん【常不断】
そのことが絶えないこと。始終。「課長さんの所(とこ)へも—御機嫌伺いにお出でなさるという事(こつ)たから」〈二葉亭・浮雲〉