たるまえ‐さん【樽前山】
北海道南西部、支笏(しこつ)湖の南東、苫小牧市と千歳市との境にある火山。標高1041メートル。明治42年(1909)の大爆発で火口丘に高さ約130メートルの溶岩円頂丘が一夜で再生した。
たんき‐こつ【担鰭骨】
魚類のひれの基部にあって、それを支えている骨。鰭骨(きこつ)。
たん‐ぎん【断金/断吟】
日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より一律高い音で、中国の十二律の大呂(たいりょ)、洋楽の嬰(えい)ニ音にあたる。
ちこつ‐かし【恥骨下枝】
恥骨体から外側下方にのびて坐骨枝(ざこつし)に続く部分。
あい‐かた【合方】
1 能楽で、謡(うたい)の伴奏をする大鼓(おおつづみ)・小鼓(こつづみ)・太鼓・笛による演奏。 2 邦楽で、唄と唄との間をつなぐ、三味線の合いの手の特に長いもの。長唄に多い。 3 歌舞伎の下座音...