こ‐てき【鼓笛】
太鼓と笛。
こてき‐たい【鼓笛隊】
太鼓と笛を中心に編成された行進用の音楽隊。
こて‐こて
[副](スル) 1 度を越えて分量などの多いさま。また、濃厚なさま。「ポマードで—(と)した髪」「明るい餉台(ちゃぶだい)の上に—食物が並べられ」〈秋声・足迹〉 2 不慣れな手つきで物事をするさ...
こて‐さき【小手先】
1 手の先の方。手先。 2 ちょっとした機転。小才(こさい)。「—が利く」 3 その場しのぎで、将来を見通した深い考えのないこと。「—の教育対策」
こてさし‐が‐はら【小手指ヶ原】
埼玉県所沢市、狭山丘陵北側にある、新田義貞と北条高時が戦った古戦場。
こて‐しらべ【小手調べ】
物事を本格的に始める前にちょっと試してみること。小手試し。「これくらいはほんの—だ」
こて‐そで【籠手袖/小手袖】
1 当世具足の袖の一。籠手の、肩からひじにかけて取り付けた袖。毘沙門(びしゃもん)籠手。 2 武具の籠手の袋のように、袖口を細く先すぼみに仕立てた袖。
こて‐だめし【小手試し】
「小手調べ」に同じ。
こ‐てつ【古哲】
《「哲」は道理に明るい人の意》昔のすぐれた思想家や賢人。いにしえの哲人。
こ‐てつ【故轍】
1 先に通った車の轍(わだち)。 2 前人の行った跡。昔ながらのやり方。前例。「—を踏む」