コトブス【Cottbus】
⇒コットブス
こと‐ぶれ【事触れ/言触れ】
1 物事を世間に広く告げ知らせること。また、そのもの。「春の—」 2 「鹿島(かしま)の事触れ」に同じ。《季 新年》
こと‐ほぎ【寿ぎ/言祝ぎ】
《上代は「ことほき」》ことほぐこと。言葉で祝うこと。祝賀。「新年の—」
こと‐ほ・ぐ【寿ぐ/言祝ぐ】
[動ガ五(四)]《上代は「ことほく」》喜びや祝いの言葉を述べる。言葉で祝賀する。「古希を—・ぐ」
ことほぞん‐ほう【古都保存法】
「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」の略称。京都市・奈良市・鎌倉市その他政令で定める市町村が対象となる。昭和41年(1966)施行。
ことほど‐さように【事程左様に】
[副]《英語のso…thatの訳語という》前に述べたことを受けて、後で述べる事柄の程度を強調する語。それほど。それくらい。「—人間とは複雑な生き物だ」
こと‐まつり【事祭(り)】
関西・中国地方で行われる春の民間の祭り。3、4月ごろに行う。餅をついて各家でご馳走を食べ、軒に箸(はし)のすだれをつるしたりする。事追い祭り。十日坊。春事(はるごと)。《季 春》
こと‐む・く【言向く】
[動カ下二]背いた者を説得して自分に従わせる。平定する。「ちはやぶる神を—・けまつろはぬ人をも和(やは)し」〈万・四四六五〉
こと‐も‐あろう‐に【事も有ろうに】
[連語]《名詞「こと」+係助詞「も」+動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「う」の連体形+接続助詞「に」》とった行動が非常に好ましくないことを表す。ほかにも適当なやり方があるだろうに。よりによって...
言(こと)も疎(おろ)か
言うまでもないが。言わずと知れたことだが。もちろん。「—や、清和天皇十代の御末、鎌倉殿の御弟、九郎大夫判官殿ぞかし」〈平家・一一〉