こども‐かい【子供会】
地域社会などを単位に組織される子供たちの集団、またはその活動の総称。校外での学習やレクリエーション・社会奉仕などを通して、子供たちの自主的、創造的成長を目的とする。
子供(こども)隠(かく)された鬼子母神(きしもじん)のよう
《仏が鬼子母神の末子を鉢の底に隠し、鬼子母神を泣き悲しませて、他人の子を食う悪行を戒めたという「雑宝蔵経」九の故事から》大切なものを失ってうろたえ騒ぐさまのたとえ。
こどもかてい‐ちょう【こども家庭庁】
内閣府の外局の一。内閣府・文部科学省・厚生労働省などがそれぞれ所管していた子供と子育てに関する事務を一元化し、関連政策を推進させるための行政機関。令和5年(2023)設置。
こども‐がお【子供顔】
子供のときの顔。また、子供らしい顔つき。おさながお。童顔。「おもかげに—が残る」
こどもきょういくほうせん‐だいがく【こども教育宝仙大学】
東京都中野区にある私立大学。平成21年(2009)に開設された。こども教育学部の単科大学。
こども‐きょうげん【子供狂言】
⇒子供芝居(しばい)
こども‐ぎ【子供気】
「子供心(ごころ)」に同じ。「まだ、—の粲爾(さんじ)さえかあいそうなと思えばこそ」〈逍遥・当世書生気質〉
こども‐ぎんこう【子供銀行】
小・中学校で児童・生徒が銀行・郵便局などと連絡して自主的に運営していた貯蓄制度。子供銀行は平成13年(2001)4月に、子供郵便局は平成19年(2007)3月末に廃止された。
こども‐ぐみ【子供組】
年齢集団の一。7〜15歳ぐらいの年齢の者が、年中行事や祭礼の際に集まって組を作り、年長者の指揮のもとに一定の村仕事に従事する。
こども‐こども・する【子供子供する】
[動サ変][文]こどもこども・す[サ変]いかにも子供っぽいようすである。「—・したところのある学生」「—・した服」