テピック【Tepic】
メキシコ西部、ナヤリット州の都市。同州の州都。標高約900メートル、サンガングエイ山の北西麓に位置する。16世紀半ばに建設。20世紀初頭に鉄道が開通し、農産物の集散地として発展。周辺はタバコの生...
デフォルト‐モード‐ネットワーク【default mode network】
なんらかの思考や関心や注意を伴わない、ぼんやりと安静状態にある脳が示す神経活動。脳の血流量の変化を可視化するfMRIを用いると、何もしない安静時にのみ、活動が活発になる脳の領域が複数存在し、互い...
テハノ‐ミュージック【Tejano music】
《テハノはスペイン語で「テキサス州の」の意》メキシコの民謡と、カントリー音楽やポップスなどが融合してできた音楽。テハーノミュージック。テクスメクス。
て‐や
[連語] 《接続助詞「て」+間投助詞「や」。近世語》他に対する願望を表す。…ておくれ。…てよ。「駕籠(かご)の衆早う連れまし—」〈浄・博多小女郎〉 《終助詞「て」+間投助詞「や」。近世語》軽...
て‐の‐した【手の下】
[名・形動ナリ] 1 配下にあること。容易なこと。また、そのさま。「この者どもを—に討つはいかさま鬼神か」〈謡・熊坂〉 2 すぐ近く。眼下。「やれやれ洛中—に見る」〈独吟一日千句〉
デバイシェラー‐ほう【デバイシェラー法】
X線回折を利用した構造解析の手法の一。粉末や多結晶の試料にX線を照射するとブラッグ反射による物質に固有な環状の回折像が得られる。この像を標準試料のものと比較して物質の同定を行う。
ても‐い・い
[連語]《接続助詞「ても」+形容詞「いい」。動詞の連用形に付く》 1 譲歩を表す。「何なら僕が行っ—・い」「食べなく—・い」 2 許容を表す。「もう帰っ—・い」 [補説]「ていい」となることもあ...
てにはたいがいしょう【天爾葉大概抄/手爾波大概抄】
語学書。1冊。藤原定家著といわれたが、実際は鎌倉末期から室町初期の成立。「てにをは」の用法を説く。この種の研究書では最初のもの。
テレージエンシュタット【Theresienstadt】
チェコの都市テレジンのドイツ語名。
テル‐アル‐スルターン【Tel Al-Sultan】
パレスチナ地方の都市エリコの北西部にある古代遺跡。紀元前7800年頃以降の遺跡が何層にも積み重なり、塔、住居、城壁などの跡が発見されている。最も古くから人々が定住した古代都市の一つとして知られる...