ローマじ‐つづり【ローマ字綴り】
ローマ字を用いて語を書き表すこと。また、その書き表し方。日本語では、訓令式・標準式(改正ヘボン式)・ヘボン式・日本式のつづり方がある。 [補説]昭和29年(1954)12月9日内閣告示の「ローマ...
ワイカースハイム【Weikersheim】
ドイツ中南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の町。この地域を領有していたホーエンローエ家の城館、ワイカースハイム城がある。ロマンチック街道沿いの町の一。バイカースハイム。
わい‐きょく【歪曲】
[名](スル) 1 物をゆがめまげること。また、ゆがみまがること。「—した線路」 2 事実をわざとゆがめて伝えること。「この報告は事実を—している」
わいはん‐ないかく【隈板内閣】
日本最初の政党内閣である第一次大隈内閣の通称。明治31年(1898)自由党・進歩党が合同して成立した憲政党が中心となって組閣、大隈重信が首相兼外相、板垣退助が内相に就任したため、この名がある。...
わいばく【濊貊】
古代、中国東北部から朝鮮半島北東部にかけて居住したツングース系の民族。この中から扶余・高句麗などが国家を形成。かいはく。
わかしゅ‐ぐるい【若衆狂ひ】
若衆の色におぼれること。男色に夢中になること。また、その人。「その人の好きこのむ事の品々、傾城狂ひか—か」〈仮・可笑記・五〉
わかたけ‐じる【若竹汁】
春の新ワカメとタケノコのすまし汁。木の芽を添える。
わか‐ぬし【若主】
若い人を敬っていう語。「この—たちの」〈宇治拾遺・二〉
わか‐みず【若水】
1 元旦に初めてくむ水。1年の邪気を除くとされ、この水で年神への供え物や家族の食べ物を調える。《季 新年》「—のよしなき人に汲まれけり/一茶」 2 昔、宮中で、立春の日に主水司(しゅすいし)から...
わ‐が【我が/吾が】
[連体]《代名詞「わ」に格助詞「が」の付いた語から》 1 話し手のものであること、また、関係あるものであることを表す。わたしの。われわれの。「—子」「—国」「—母校」 2 (多くは固有名詞の上に...