こ‐はん【古版】
古い版木。旧版。また、昔、出版された書籍。古版本。
こ‐はん【孤帆】
海に浮かぶ一そうの帆船。孤舟。
こ‐はん【湖畔】
湖のほとり。湖のそば。「—を逍遥する」
こはん【湖畔】
黒田清輝による油絵。箱根、芦ノ湖の自然を背景に、浴衣姿で団扇を手にした女性を描いたもの。明治30年(1897)、第2回白馬会展に「避暑」の題名で出品。その後「避暑(湖辺婦人)」「Au bord ...
こ‐はんぎん【小半斤】
半斤の半分。約150グラム。
こはん‐しじん【湖畔詩人】
《Lake Poets》19世紀初頭、イングランド北西部の湖水地方に住んで詩作したワーズワース・コールリッジ・サウジーなどロマン派の詩人たちの称。
こはんしゅき【湖畔手記】
葛西善蔵の私小説。大正13年(1924)9月から2か月間、日光湯元温泉の旅館に逗留(とうりゅう)して書いた作品。同年11月、「改造」誌に発表。
こ‐はんじかん【小半時間】
かれこれ半時間。約30分。「—待たされる」
こ‐はんとき【小半時】
1 半時(はんとき)の半分。一時(いっとき)の4分の1。現在の30分。「—もすれば来るだろう」 2 だいたい半時。現在の約1時間。
こ‐はんとし【小半年】
1 半年の半分。1年の4分の1。3か月。こはんねん。 2 半年近く。かれこれ半年。こはんねん。「—ぶりに会う」