こはく‐ぎょく【琥珀玉】
琥珀で作った飾り玉。琥珀色の玉。
こはく‐さん【琥珀酸】
カルボン酸の一種で、無色の結晶。最初、琥珀を乾留して得たのでこの名がある。植物界に広く存在し、動物生体内ではトリカルボン酸回路の一員として存在。合成もされ、清酒・味噌・醤油などの調味料にする。化...
こはく‐じま【琥珀縞】
琥珀織にした縞織物。
こ‐はくちょう【小白鳥/小鵠】
カモ科の鳥。全長約1.2メートルで、オオハクチョウに似るがやや小柄。全身白色。くちばしは黒色で基部が黄色い。ユーラシア北部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来。
こはく‐とう【琥珀糖】
煮とろかした寒天に、砂糖と鬱金粉(うこんこ)またはクチナシの実とを入れて煮詰め、レモンや橙皮油(とうひゆ)をまぜて冷やし固めた菓子。
子(こ)は三界(さんがい)の首枷(くびかせ)
親は子を思う心に引かれて、終生自由を束縛されることのたとえ。
こ‐はじ【木端】
《「こはし」とも》すだれの下端の縁に縫い込んである細長い薄板。巻き上げるときの芯(しん)にする。一説に、巻き上げたすだれを柱などにつる鉤(かぎ)という。
こ‐はじとみ【小半蔀】
小さい半蔀。
こ‐はずかし・い【小恥ずかしい】
[形][文]こはづか・し[シク]ちょっときまりが悪い。妙に恥ずかしい。「人前で褒められて—・い思いをする」
こ‐はぜ【小鉤/鞐】
1 足袋・手甲・脚絆(きゃはん)・袋物・書物の帙(ちつ)などの合わせ目につけた爪形(つめがた)の留め具。真鍮(しんちゅう)・角・象牙などで作る。 2 金属板で屋根を葺(ふ)くとき、合わせ目となる...