こ‐ふ【虎符】
古代中国で、虎の形につくった銅製の割符。参戦する将軍が兵を徴発する時の証明として天子から与えられた。銅虎符。
こ‐ふ【誇負】
[名](スル)自慢し、誇りに思うこと。「窃(ひそか)に不偏不党を—していた」〈魯庵・社会百面相〉
こ‐ふ【鼓桴】
太鼓のばち。
こ‐ふ【古布】
衣服をほどいて布に戻したもの。再利用が可能な使用済みの布。→古切
こ‐ふう【古風】
[名・形動] 1 古い習慣や流儀。昔風の考え方や、やり方。また、そのさま。「—なしきたり」「—な考え」「—な女性」 2 古体の漢詩。古詩。 3 俳諧で、談林派が自己の作風を当風と称したのに対して...
こ‐ふう【湖風】
湖の周辺で湖水と陸地の温度差によって生じる局地的な風。昼間は陸地の気温が高くなるので風は湖から外側に向かって吹き、夜間は外側から湖に吹く。日本では琵琶湖周辺で起こることが知られている。
こふうなメヌエット【古風なメヌエット】
《原題、(フランス)Menuet Antique》ラベルのピアノ曲。1895年作曲。パリ音楽院在学中の作品。古典的なメヌエットの形式で構成され、実験的な書法も用いられている。晩年、管弦楽版に編曲...
コフェチュアおうとこじきむすめ【コフェチュア王と乞食娘】
《原題、King of Cophetua and the Beggar Maid》バーン=ジョーンズの絵画。カンバスに油彩。テニスンの詩「乞食の少女」に着想を得た作品。ロンドン、テートギャラリー所蔵。
コフォリドゥア【Koforidua】
ガーナ南東部の都市。イースタン州の州都。首都アクラの北約110キロメートル、クマシまでの鉄道路上に位置する交通の要地。同国におけるカカオ栽培の初期の中心地だったが、現在は商業が盛ん。
こふき‐いも【粉吹き芋】
ゆでたジャガイモの表面の水分を蒸発させ、粉を吹かせたもの。