こふき‐こがね【粉吹金亀子】
甲虫目コガネムシ科の昆虫。体長は約3センチ。卵形で茶褐色。前翅(まえばね)は灰黄色の短毛で覆われ、粉を吹いたように見える。
こ‐ふく【古服】
1 古い服。古着。 2 古代の服。昔の服装。
こ‐ふく【胡服】
中国北方の民族の服装。
こ‐ふく【鼓腹】
[名](スル)はらつづみを打つこと。世の中がよく治まり十分に食べることができて、何の不平不満もないこと。「—して太平を楽しめり」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉
こふく‐げきじょう【鼓腹撃壌】
[名](スル)《中国の尭(ぎょう)の時代に、一老人が腹鼓(はらつづみ)を打ち、大地を踏み鳴らし、太平の世への満足の気持ちを歌ったという「十八史略」などにみえる故事から》世の中の太平を楽しむこと。
コフス‐ハーバー【Coffs Harbour】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州北東部の町。タスマン海に面する。海岸保養地であり、バナナの産地としても有名。西方約60キロメートルのところに、1986年「オーストラリアのゴンドワナ多雨林...
こ‐ふだ【小札】
1 小さな札。 2 歌舞伎劇場などで、一幕見または子供用の入場券。→大札(おおふだ)
こ‐ふで【小筆】
細字用の小さな筆。
こ‐ふどき【古風土記】
和銅6年(713)の元明天皇の詔によって編集された諸国の風土記。後世のものと区別していう語。→風土記
こう‐らく【恋ふらく】
《「こ(恋)ふ」のク語法》恋をすること。恋い慕うこと。「かくしあらば何か植ゑけむ山吹の止む時もなく—思へば」〈万・一九〇七〉