コルコバード【Corcovado】
⇒コルコバードの丘 ボサノバの曲名。作詞・作曲はジョビン。1964年、同曲を含むアルバムが世界的にヒット。以後も多くの歌手にカバーされた。
コルコバード‐の‐おか【コルコバードの丘】
《Corcovado》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロにある丘。市街南西部に位置する。標高709メートル。頂上にある高さ30メートルのキリスト像は、1931年にブラジルの独立100周年を記念...
コルコバード‐こくりつこうえん【コルコバード国立公園】
《Parque Nacional Corcovado》コスタリカ南部の太平洋岸、プンタレナス県にある国立公園。オサ半島の大半を占める。山岳地帯と海岸沿いの熱帯雨林を有し、ジャガーやオオアリクイを...
コルサ【CORSA】
《Cosmic Radiation Satellite》日本が打ち上げたX線天文衛星。
コルサ‐ビー【CORSA-b】
《Cosmic Radiation Satellite-b》⇒はくちょう
コルサコフ【Korsakov/Корсаков】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)南部の港湾都市。漁業基地。1945年(昭和20)以前の日本領時代には大泊(おおどまり)と称した。北海道の稚内(わっかない)と定期航路で結ばれる。
コルサコフ【Sergey Sergeevich Korsakov】
[1854〜1900]ロシアの精神病学者。1887年、慢性アルコール中毒者にみられる精神異常障害、失見当、記銘障害、健忘などを最初に報告。後にコルサコフ症候群として分類された。
コルサコフ‐しょうこうぐん【コルサコフ症候群】
コルサコフによって発表された健忘性症候群。物忘れがひどい、時間や場所についての観念を失う、作り話をするなどの一群の症状をいう。アルコール依存症や種々の中毒、脳の外傷、老人性認知症などでみられる。
コルサージュ【(フランス)corsage】
1 婦人服の胴部、または胴着。コサージ。 2 「コサージ1」に同じ。
コルシカ‐とう【コルシカ島】
《(イタリア)Corsica》地中海西部にあるフランス領の島。ナポレオンの出生地。面積8720平方キロメートル。コルス島。