コーカサス‐しょご【コーカサス諸語】
コーカサス地方に分布する諸言語のうち、インド‐ヨーロッパ語族・チュルク語族など他の系統に属さないものの総称。グルジア語(ジョージア語)など約40の言語を含む。
カフカス‐さんみゃく【カフカス山脈】
《Bol'shoy Kavkaz/Большой Кавказ》ロシア連邦とジョージア・アゼルバイジャン両国との国境を走る山脈。最高峰は西部にあるエリブルース山の標高5633メートル。黒海から...
コーカンド‐ハンこく【コーカンドハン国】
《Kokand Khan》18世紀初め、中央アジアのシルダリア上流域に建てられたウズベク族の国。都はコーカンド。1876年、ロシアに併合された。
オイロピーデ【(ドイツ)Europide】
現代人を人種的に三大別したうち、白色人種。コーカソイド。
かすみ‐そう【霞草】
1 ナデシコ科の多年草。高さ約50センチ。葉は線形。細かく分かれた枝の先に白い小花をつけ、霞がかかったように見える。コーカサス原産。切り花にする。むれなでしこ。《季 春》 2 ホトケノザの別名。
カフカス【Kavkaz/Кавказ】
黒海およびアゾフ海とカスピ海に囲まれる地域。ロシア連邦南西部とジョージア・アゼルバイジャン・アルメニアにわたる。地下資源に富む。コーカサス。
コーカンド【Kokand】
ウズベキスタン東部の都市。18〜19世紀のコーカンドハン国の首都。綿工業などが盛ん。
シバーム【Shibam】
イエメン中央部、ハドラマウト地方の都市。城壁に囲まれた旧市街には、日干し煉瓦(れんが)造りの5階から9階建ての高層家屋が並び、「砂漠のマンハッタン」と称される。これらの高層家屋は、洪水や遊牧民...
マスコーカ‐ちほう【マスコーカ地方】
《District of Muskoka》カナダ、オンタリオ州南東部の地域。マスコーカ湖、ジョゼフ湖、スケルトン湖をはじめ、多くの湖沼が点在する。古くから別荘地、避暑地として知られる。主な都市は...
ハリバートン【Haliburton】
カナダ、オンタリオ州東部の村。マスコーカ地方に位置する。緑豊かで湖が多く、別荘地として人気がある。芸術家が多く集まることでも知られ、ギャラリーや美術館がある。