コール‐しじょう【コール市場】
コール資金の取引が行われる市場。貸し手・借り手の金融機関と、その媒介をする短資業者とによって構成され、コールレートが決まる。コールマーケット。
コールシーム‐ガス【coal seam gas】
「コールベッドメタン」に同じ。主にオーストラリアにおける呼称。CSG。
コールス‐ベイ【Coles Bay】
オーストラリア、タスマニア州東部の町。フレシネ半島の西岸、オイスター湾に面する海岸保養地。フレシネ国立公園の観光拠点として知られる。
コールスロー【coleslaw】
キャベツをせん切りにしてドレッシングであえたサラダ。
コール‐センター【call center】
電話による顧客対応の窓口業務を専門的に行う部署。顧客サポート、苦情対応、通信販売などの業務がある。コンタクトセンター。
コール‐センター【coal center】
石炭貯蔵施設。港湾部におかれ、輸入された石炭はここを通じて発電所や製鉄所などに供給される。北海道厚真町(あつまちょう)、福島県いわき市、山口県宇部市などにある。
コール‐タール【coal tar】
石炭の高温乾留で得られる黒色の油状液体。ベンゼン・トルエン・アントラセン・石炭酸・クレゾールなどを含む。木材の防腐塗料、染料・火薬・溶剤などの原料にする。石炭タール。
コールタール‐せんりょう【コールタール染料】
コールタールを蒸留して得られるベンゼン・ナフタリン・アントラセンなどを原料として合成する染料。合成染料の大部分を占める。
コールダー‐ホール【Calder Hall】
英国のセラフィールド原子力複合施設内にある原子力発電所の名称。1956年にウィンズケール再処理工場に隣接して建設された。軍事用プルトニウム生産炉を改良した黒鉛減速炭酸ガス冷却型原子炉4基を備え、...
コールダーホールがた‐げんしろ【コールダーホール型原子炉】
天然ウランを燃料とし、減速材に黒鉛、冷却材に炭酸ガスを使用する原子炉。1950年代に英国で開発・実用化されたもので、日本の東海発電所1号炉はこの改良型。名称は、この原子炉を初めて導入したコールダ...