こう【劫】
1 《(梵)kalpaの音写「劫波」の略。「ごう」とも》仏語。きわめて長い時間。古代インドにおける時間の単位のうち、最長のもの。 2 囲碁で、一目を双方で交互に取りうる状態。この場合、一方で取ら...
ごう【劫】
⇒こう(劫)
ごう【仰/業】
〈仰〉⇒ぎょう 〈業〉⇒ぎょう
ごう【傲】
[常用漢字] [音]ゴウ(ガウ)(呉)(漢) [訓]おごる おごり おごりたかぶる。「傲岸・傲然・傲慢/倨傲(きょごう)・驕傲(きょうごう)」
ごう【剛/豪】
[名・形動]《古くは「こう」》力が強いこと。勇ましいこと。また、そのさま。「柔よく—を制す」「—の者」「賊中の—なる者でございましょうな」〈芥川・戯作三昧〉
ごう【剛】
[常用漢字] [音]ゴウ(ガウ)(慣) コウ(カウ)(呉)(漢) 1 強くて堅い。丈夫で堅いもの。「剛球・剛性・剛毛/金剛」 2 気性や意志が強い。「剛毅(ごうき)・剛健・剛胆・剛直/強剛・外柔...
ごう【劫】
[人名用漢字] [音]ゴウ(ゴフ)(慣) コウ(コフ)(呉) キョウ(ケフ)(漢) 〈ゴウ〉 1 おびやかす。おどす。「劫略」 2 きわめて長い時間。「劫火・劫初/永劫」
〈コウ〉 1 おび...
ごう【号】
[名] 1 学者・文人・画家などが本名のほかに用いる名。雅号。 2 雑誌など定期刊行物の、それぞれの一冊をいう。「今度の—が楽しみだ」 3 絵画(洋画)のカンバスの大きさの単位。 4 和文活字...
ごう【号〔號〕】
[音]ゴウ(ガウ)(呉) [訓]さけぶ [学習漢字]3年 1 大声をあげる。「号泣・号令/呼号・怒号」 2 呼び名。「雅号・元号・国号・山号・称号・商号・尊号・俳号」 3 合図。しるし。「号砲/...
ごう【合】
[名] 1 尺貫法の容量の単位。1合は1升の10分の1で、約0.18リットル。 2 尺貫法の地積の単位。1合は1坪の10分の1で、約0.33平方メートル。 3 頂上までの登山の道のりなどの10...