ご‐き【語基】
《base》語の構成上の基幹的な要素で、屈折語尾や派生語を形成するすべての接辞を取り除いたあとに残る部分。
ご‐き【誤記】
[名](スル)あやまって書くこと。書きあやまり。「—を訂正する」「あて名を—する」
ごき‐かぶり【御器噛/蜚蠊】
ゴキブリの別名。《季 夏》
ご‐きげん【御機嫌】
[名・形動] 1 他人を敬って、その機嫌をいう語。「—を伺う」 2 非常に機嫌のよいさま。上機嫌。「朝から—な顔で来る」 3 好みに合って、気分よく感じられるさま。「—な映画」
ごきげん‐うかがい【御機嫌伺(い)】
「機嫌伺(い)」に同じ。「—に参上する」
ごきげん‐とり【御機嫌取り】
⇒機嫌取り
ごきげん‐ななめ【御機嫌斜め】
[名・形動]機嫌が悪いこと。また、そのさま。「今日の上司は—だ」
御機嫌(ごきげん)よう
《「よう」は形容詞「よい」の連用形「よく」のウ音便》人と別れるときなどに、相手の健康を祈る気持ちをこめていうあいさつの言葉。
ごき‐しちどう【五畿七道】
律令制で定められた地方行政区画。五畿(山城・大和・河内・和泉・摂津)と七道(東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道)。また、日本全国の意。
ごき‐づる【御器蔓/合器蔓】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。暖地の水辺に生え、茎は長さ約2メートルになり、巻きひげで他に絡みつく。葉は三角形で先が長くとがる。秋、黄色い小花を多数開く。実は緑色の卵形で、熟すと上半分がふた...