ご‐け【五家】
1 中国における禅宗の五つの宗派。臨済・曹洞(そうとう)・潙仰(いぎょう)・雲門・法眼(ほうげん)。五派。 2 真宗の五つの本山。西本願寺・東本願寺・仏光寺・錦織(きんしょく)寺・専修(せんじゅ...
ご‐け【後家】
1 夫に死別し、再婚しないで暮らしている女性。寡婦。未亡人。やもめ。 2 二つで一組になっている道具などの、片方がなくなって残っているほう。
ご‐け【碁笥】
碁石を入れる丸い容器。
ご‐けい【五刑】
1 古代中国で行われた五つの刑罰。墨(ぼく)(いれずみ)・劓(ぎ)(はなきり)・剕(ひ)(あしきり)・宮(男子は去勢、女子は幽閉)・大辟(たいへき)(くびきり)をさす。→九刑 2 日本の律で規定...
ご‐けい【五経】
⇒ごきょう(五経)
ご‐けい【互恵】
互いに特別の便宜や利益を与え合うこと。「平等—」
ご‐けい【御禊】
1 天皇の即位後、大嘗会(だいじょうえ)の前月に賀茂川の河原などで行うみそぎの儀式。江戸時代は御所内で行われた。 2 斎宮・斎院などが祭りの前や卜定(ぼくじょう)のあとに、賀茂川で行うみそぎ。
ご‐けい【御慶】
⇒ぎょけい(御慶)
ご‐けい【語形】
1 語の外形。音韻の連続体としてとらえた語の形。 2 単語が文法的な働きに応じて変化するそれぞれの形。
ごけい‐かんぜい【互恵関税】
特定の二国間貿易において、相互に関税率を引き下げ、第三国に対するよりも低率にする関税。