ころ
クジラの皮を煎り、脂肪を抜いて乾燥させたもの。関西で、関東だき(煮込みおでん)の具などにする。
ころ【転】
1 重い物を動かすとき、下に敷いて移動しやすいようにする丸い棒。くれ。ごろた。 2 短く切った薪材。割り木。 3 さいころ。 4 「ころ銭(ぜに)」の略。 5 尺八で、他の指孔を開き、1孔と2孔...
ころ【頃/比】
1 あるきまった時期の前後を含めて大まかにさす語。時代。時分。ころおい。「子供の—」「その—、会社に戻っていた」「—は元禄一四年」 2 しおどき。ころあい。ちょうどよい時。「—を見計らって話を切...
こ‐ろ【子等】
《「ろ」は接尾語。上代東国方言》「こら(子等)」に同じ。「小菅ろの末(うら)吹く風のあどすすかかなしけ—を思ひすごさむ」〈万・三五六四〉
こ‐ろ【葫蘆/胡蘆】
ユウガオ、またはヒョウタンの別名。
コロ【Coro】
ベネズエラ北西部の町。正式名称サンタアナ‐デ‐コロ。首都カラカスの西約320キロメートルに位置し、カリブ海に面する。16世紀前半にスペイン人が入植し、同国初期の植民都市となった。続いて16世紀に...
コ‐ロア【Co Loa】
ベトナム北部、首都ハノイ近郊の村。市街中心部の北約20キロメートルに位置する。紀元前3世紀、オウラク(甌絡)王国の都が置かれ、同国に現存する最古の城跡がある。周囲8キロメートルにわたる城壁の一部...
コロア【Koloa】
米国ハワイ州、カウアイ島南部の町。1830年代に製糖工場が建てられ、世界各地から移民が集まり発展した。オールドコロアタウンとよばれる一角には当時の古い町並みが残る。
ころ‐あい【頃合(い)】
1 適当な時機。よいしおどき。「花見には—だ」「—を見て料理を出す」 2 ちょうどよい程度。てごろ。「—の値段の品」
コロイコ【Coroico】
ボリビア西部の町。ラパスの北東約60キロメートル、ユンガス地方北部に位置する。ラパスに比べ標高が低く温暖で、保養地として知られる。