ごしゅういしゅう【後拾遺集】
「後拾遺和歌集」の略。
ごしゅういわかしゅう【後拾遺和歌集】
平安後期の勅撰和歌集。八代集の第四。20巻。承保2年(1075)、白河天皇の命により藤原通俊(ふじわらのみちとし)が撰し、応徳3年(1086)成立。和泉式部らの歌約1200首を収録。後拾遺集。
ご‐しゅうぎ【御祝儀】
「祝儀」の美化語。「お祭りに—を出す」「—相場」
ごしゅうぎ‐そうば【御祝儀相場】
株式市場や卸売市場などで、新年最初の取引・新政権の誕生・新規上場・初物の競りなど、喜ばしいことがあった時に、祝意を表して買い注文が入り、相場が上昇すること。転じて、祝意を込めて実際以上に高く評価...
ごしゅうしょう‐さま【御愁傷様】
[形動] 1 相手を気の毒に思うさま。身内を失った人に対するお悔やみの語。「このたびは—でございます」 2 1をもじって、気の毒に思う気持ちを、軽いからかいの意を含めていう語。「休日にも出勤とは—」
ご‐しゅうしん【御執心】
「執心2」に同じ。「彼女に—のようだ」
ごしゅう‐せい【互酬性】
文化人類学の用語で、受けた贈り物などに対して、義務として非等価の贈与を行うこと。日本の「お返し」は、その例。
ごしゅ‐きょうぎ【五種競技】
陸上競技の種目の一。一人で5種類の競技を行い、その総得点で勝敗を争う。男子は、走り幅跳び・槍投げ・円盤投げ・200メートル走・1500メートル走の5種目を1日で行う。第5・7・8回のオリンピック...
ごしゅ‐こう【五種香】
1 5種類の香を一つに合わせたもの。仏前に供えた。 2 《五種香売りが首から箱をさげて売り歩く姿に似るところから》年始回りの供。「吉の野郎を—にして年玉物を持たせて出た」〈滑・浮世風呂・三〉
ご‐しゅじん【御主人】
「主人」の尊敬語。また、他人の夫を敬っていう語。「—はご在宅ですか」