ご‐せっく【五節句/五節供】
年間の五つの節句。人日(じんじつ)(正月7日)・上巳(じょうし)(3月3日)・端午(たんご)(5月5日)・七夕(しちせき)(7月7日)・重陽(ちょうよう)(9月9日)。
ご‐せっけ【五摂家】
鎌倉時代以後、摂政・関白に任じられる五つの家柄。藤原北家の流れで、近衛(このえ)・九条・二条・一条・鷹司(たかつかさ)の五家。五門。
ご‐せつ【五節】
1 「五節句」の略。 2 ⇒ごせち(五節)1
後世(ごせ)を弔(とむら)・う
故人のあの世での安楽を願い、法要を行う。
ごせん【五泉】
新潟県中部の市。阿賀野川の谷口左岸にある。繊維工業が盛んで、五泉平(ごせんひら)のほか、現在はメリヤスの生産が多い。平成18年(2006)1月、村松町と合併。人口5.5万(2010)。
ご‐せん【五線】
楽譜を作成するのに用いる5本の横の平行線。
ご‐せん【五賤】
「五色(ごしき)の賤」の略。
ご‐せん【互選】
[名](スル) 1 関係者の中からある役に就く人を互いに選挙して選び出すこと。「自治会の役員を—する」 2 短歌・俳句の会などで、参加者が互いに他人の作を選ぶこと。「三句ずつ—をする」
ごせんいきょくしゅう【後撰夷曲集】
江戸前期の狂歌集。10巻4冊。生白堂行風(せいはくどうぎょうふう)編。寛文12年(1672)刊。古今(ここん)夷曲集のあとを継いだもの。
ごせんえん‐けん【五千円券】
1 日本銀行券の一。額面は5千円で、昭和32年(1957)10月1日発行開始。令和6年(2024)7月3日より現在の図柄となり、表面に津田梅子の肖像、裏面に藤の花が描かれている。五千円札。 2 ...