ごたいへいきしろいしばなし【碁太平記白石噺】
浄瑠璃。時代世話物。11段。紀上太郎(きのじょうたろう)・烏亭焉馬(うていえんば)・容楊黛(ようようたい)合作。安永9年(1780)江戸外記座初演。由井正雪の事件に、父を殺された姉妹のあだ討ち事...
ごたい‐まんぞく【五体満足】
[名・形動]からだのどの部分にも欠け損じている部分がないこと。また、そのさま。
ご‐たいよう【五大洋】
世界の五つの大洋。太平洋・大西洋・インド洋・北極海・南極海。
ご‐たいりく【五大陸】
「五大州」に同じ。
ご‐たいろう【五大老】
豊臣政権下の最高の職名。秀吉が晩年、五奉行の上に置いた五人の大老。徳川家康・前田利家・毛利輝元・小早川隆景(こばやかわたかかげ)(死後は上杉景勝)・宇喜多秀家の五人。
ごたえ【応え】
「こた(応)え5」に同じ。「読み—のある小説」
ご‐たく【御託】
《「御託宣」の略》自分勝手なことを、もったいぶってくどくど言うこと。偉そうに言いたてること。また、その言葉。「—を並べる」
ごた‐くさ
1 種々の物事が入りまじって、雑然としていること。ごたごた。「お冬と云う叔母やお庄の結いつけの髪結が、—のなかへおずおず入って来た」〈秋声・足迹〉 2 もめごと。ごたごた。「めんどうな—が生じて...
ご‐たくせん【御託宣】
1 「託宣」を敬っていう語。神のお告げ。ありがたい仰せ。「権現様の—」 2 人の下した判断や命令を、冷やかしの気持ちを込めていう語。「会長の—とあらば従わざるをえない」
御託(ごたく)を並(なら)・べる
自分勝手なことを、もったいぶってくどくど言う。