ごとうち‐けんてい【御当地検定】
その地域の歴史や文化、名産などについての知識を問う検定試験。地域の観光・産業振興を目的とし、主に地方自治体や商工会議所、各種団体により主催される。
ごとうち‐ソング【御当地ソング】
歌詞に、地名・方言・その土地独特の風物などを織り込んだ歌。
ごとうち‐でんりょく【御当地電力】
地方自治体や地元企業・市民が主体となって発電事業を行う取り組みの総称。地域の特性を生かした再生可能エネルギーによる発電を行う。市民発電所。 [補説]発電した電力を地域内で消費する地産地消型の取り...
ごとうち‐ナンバー【御当地ナンバー】
国土交通省が管理する「新たな地域名表示ナンバー」の通称。自動車のナンバープレートに表示される地名について、登録台数が10万台を超えている、住民の要望があるなどの条件を満たした場合に、新しい地域名...
ごとうつばき‐くうこう【五島つばき空港】
福江空港の愛称。
ごとう‐づる【後藤蔓】
ツルデマリの別名。
ごとう‐てん【後藤点】
漢文訓読法の一。江戸中期、高松藩の儒者後藤芝山(しざん)のつけた四書五経の訓点。広く世に行われた。
ごとう‐とうしろう【後藤藤四郎】
短刀の名作。京都の刀工、粟田口(あわたぐち)藤四郎吉光の作。金座の後藤光次(みつつぐ)が所持したところからの名称で、現在は尾張の徳川家蔵。国宝。
ごとお‐び【五十日】
毎月の、五と十のつく日。納金などの日にあたり、道路が混みやすいとされる。
ごとう‐びじゅつかん【五島美術館】
東京都世田谷区にある美術館。五島慶太の収集品を中心として昭和35年(1960)開館。古写経、書跡、工芸品などのほか、国宝「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」を所蔵する。