けい‐こく【渓谷/谿谷】
山にはさまれた、川のある所。たに。たにま。「紅葉の—をさかのぼる」
けいもう‐しそう【啓蒙思想】
ヨーロッパで17世紀末に起こり、18世紀に全盛になった革新的思想。合理的・批判的精神に基づき、中世以来のキリスト教会によって代表される伝統的権威や旧来の思想を徹底的に批判し、理性の啓発によって人...
ケブ【keV】
《kilo electron volt》1キロ電子ボルト、すなわち103eV(1000電子ボルト)のこと。
けむり【煙/烟】
《「けぶり」の音変化》 1 物が燃えるときに立ちのぼるもの。有機物が不完全燃焼するときに出る気体で、固体の微粒子が浮遊している状態をいうが、液体の微粒子が含まれている場合もある。「—がたちこめる...
ケルト‐じゅうじ【ケルト十字】
十字形の一。ラテン十字の交わる部分に円を重ねた形のもの。ケルト系キリスト教のシンボルに用いられる。
ケルビン【kelvin】
国際単位系(SI)の基本単位で、絶対温度(熱力学温度)の単位。初め水の三重点の熱力学温度の273.16分の1とされたが、2019年5月20日以降は、物理定数のボルツマン定数を用いる定義が適用され...
ケーエル‐タワー【KLタワー】
《Kuala Lumpur Tower》マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にある通信塔の通称。正式名称クアラルンプールタワー。ブキナナスの丘の上に位置する。高さ421メートル。地上276メ...
ケーケー‐ラマ【KKラマ】
《KK Lama》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの市街北東部の一地区。ガヤ通りやパンタイ通り付近を指す。現在、サバ州観光局となっている建物をはじめ、植民地時代の街並みが残...
ケープコースト‐じょう【ケープコースト城】
《Cape Coast Castle》ガーナ南部の港湾都市ケープコーストにある城塞。17世紀半ばにスウェーデンが交易拠点として建造。その後、ケープコーストはデンマーク、英国に支配され、同城塞は1...
げいじゅつそうし【芸術草紙】
《原題、(ドイツ)Die Blätter für die Kunst》ドイツの文芸同人誌。1892年創刊。ゲオルゲが主宰し、高踏的な詩作品を主に扱った。1919年まで不定期に刊行。寄稿者にホフマ...