だいじん‐け【大臣家】
摂関家(せっかんけ)・清華家(せいがけ)に次ぐ家柄。太政大臣にのぼる資格をもつが、近衛大将を兼任できない。藤原氏の正親町(おおぎまち)三条・三条西、源氏の中院(なかのいん)の三家。
たい‐した【大した】
[連体] 1 程度がはなはだしいさまをいう語。非常な。たいへんな。度はずれた。「—ものだ」「—数にのぼる」 2 あとに打消しの語を伴って、特に取り立てて言うほどのことではないという気持ちを表す。...
だいスンダ‐れっとう【大スンダ列島】
インドネシアのスンダ列島の西半部の称。スマトラ・ジャワ・ボルネオ・スラウェシ各島と付属島からなる。
そ‐げん【遡源/溯源】
[名](スル)《慣用読みで「さくげん」とも》おおもとにまでさかのぼること。また、根本をきわめること。
たいよう‐の‐とう【太陽の塔】
大阪府吹田市の万博記念公園内にある建造物。昭和45年(1970)に開催された万国博覧会のシンボルとして岡本太郎が制作。円筒形の胴に2本の腕と三つの特徴的な顔面をもつ。高さ約70メートル。
たい‐ほう【大鵬】
古代中国の想像上の大鳥。「荘子」逍遥遊によれば、鯤(こん)という魚が化したもので、翼は三千里に達し、一飛びに9万里ものぼるという。
だいち【大地】
《原題The Good Earth》パール=バックの長編小説。1931年刊。1932年刊「息子たち」、1935年刊「分裂した家」とともに三部作「大地の家」を構成し、貧農の身から大地主になった王...
ソリカムスク【Solikamsk/Соликамск】
ロシア連邦、ペルミ地方の都市。ウラル山脈西麓、ボルガ川支流のカマ川沿いに位置し、河港を有す。15世紀に岩塩採掘の拠点になり、17世紀末には製塩業で栄えた。近年はマグネシウムやレアアース(希土類元...
ソケット‐レンチ【socket wrench】
レンチの一。円筒形をしており、ボルト・ナットにかぶせて回す。ソケットハンドルを装着して使用する。
セントアン‐きょうかい【セントアン教会】
《St. Anne's Church》アイルランド南部、コーク州の都市、コークにある教会。リー川北岸のシャンドン地区に位置する。創建は中世とされ、17世紀末にウィリアム3世により破壊。18世紀に...