みず‐ばん【水番】
灌漑(かんがい)用水が盗まれるのを防ぐために見張りをすること。また、その人。《季 夏》
みず‐ばんそうこう【水絆創膏】
小さな傷口を保護する衛生材料。粘り気のある液体であるコロジオンなど主成分とし、患部に塗布すると溶剤が揮発して耐水性をもつ被膜となる。殺菌消毒成分を含むものもある。液体絆創膏。液状包帯。
みず‐パイプ【水パイプ】
喫煙具の一。タバコの煙が水筒の中の水を通って吸い込まれるようにしたもの。ニコチン・タールが水に溶け、味が柔らかくなる。
みず‐ひき【水引】
1 細いこよりにのりをひいて乾かし固めたもの。進物用の包み紙などを結ぶのに用いる。ふつう数本を合わせて、中央から色を染め分ける。吉事の場合は紅と白、金と銀、金と赤など、凶事の場合は黒と白、藍と白...
みずひき‐がに【水引蟹】
十脚(じっきゃく)目ミズヒキガニ科のカニ。日本特産のカニで、本州以南の水深30〜100メートルの海底にすむ。甲長約1センチであるが、赤くて細長い歩脚を広げると20センチにもなる。
みずひき‐まく【水引幕】
劇場で、舞台最前部の上方に、間口いっぱいに横に張った細長い幕。また、相撲で、土俵の4本柱の上方に張った細長い幕。現在は吊り屋根につけている。
みず‐びしゃく【水柄杓】
水を汲(く)む柄杓。
みず‐びたし【水浸し】
すっかり水につかること。また、つけること。「床が—になる」
みず‐ふうせん【水風船】
水を入れてふくらませた小さな風船。投げたり、ヨーヨーにしたりして遊ぶ。
みず‐ふぶき【水蕗/芡】
オニバスの別名。