むせいし‐しょう【無精子症】
精液中に精子がない状態。精巣の造精機能障害によるものと、精子輸送路の障害によるものとがある。
むせい‐せいしょく【無性生殖】
性と関係のない生殖の様式。分裂・出芽・胞子形成・栄養生殖など。⇔有性生殖。
むせい‐せだい【無性世代】
世代交代を行う生物で、無性生殖を行う世代。核相が複相である時期。⇔有性世代。
むせい‐の‐し【無声の詩】
1 無韻の詩。 2 《黄庭堅「次韻子瞻子由題憩寂図」から》絵画のこと。
む‐せいふ【無政府】
政府が存在しないこと。
むせいふ‐しゅぎ【無政府主義】
⇒アナーキズム
むせいふしゅぎ‐しゃ【無政府主義者】
⇒アナーキスト
むせいふ‐じょうたい【無政府状態】
社会の秩序が乱れ、行政機関が全く機能しない状態。
むせい‐ぶつ【無生物】
石や水などのように、生命がなく生活機能をもたないもの。→生物
むせい‐ほうでん【無声放電】
音の発生を伴わない放電の総称。コロナ放電、無電極放電など。