さえもん‐の‐たいふ【左衛門大夫】
左衛門尉(じょう)(従六位下相当)で五位の者。
さえもん‐ふ【左衛門府】
右衛門府とともに宮城諸門の警衛などをつかさどった役所。→衛門府
サ‐エ‐ラ【(フランス)çà et là】
あちこち。ここかしこ。
さ・える【冴える/冱える】
[動ア下一][文]さ・ゆ[ヤ下二] 1 寒さが厳しくなる。しんしんと冷え込む。「—・えた冬の夜」《季 冬》「—・ゆる夜の瓦(かはら)音ある礫(こいし)かな/碧梧桐」 2 くっきりと澄む。はっきり...
さ・える【障える/支える】
[動ア下一][文]さ・ふ[ハ下二] 1 さまたげる。じゃまする。「恋は到底痴(おろか)なもの、少し—・えられると、直ぐ死にたき思いになる」〈左千夫・春の潮〉 2 (多く「気にさえる」の形で)気に...
さえ‐わた・る【冴え渡る】
[動ラ五(四)] 1 光や音などが一面に澄みきる。隅々まで澄みとおる。「—・る青空のもと」「—・る笛の音」 2 頭の働きやからだの調子などがひときわはっきりする。「彼らの頭は夜が来ると一様に—・...
さ‐えん【茶園】
茶の栽培畑。茶畑。ちゃえん。