さ‐かん【主典】
《佐(たすけ)る官の意の「佐官」の字音から》律令制で、四等官(しとうかん)の最下位の官。記録・文書を起草したり、公文の読み役を務めたりした。「録」「目」など官司により用字が異なる。しゅてん。→四等官
さ‐かん【左官】
《宮中を修理する職人に木工寮の属(さかん)として出入りを許したところから》壁塗りを職業とする人。かべぬり。しゃかん。
さ‐かん【佐官】
1 軍人の階級で、大佐・中佐・少佐の総称。将官の下、尉官の上。 2 僧官の一。記録などをつかさどる。僧綱(そうごう)の録事。
さ‐かん【茶館】
⇒ちゃかん(茶館)
さかん【盛ん】
[形動][文][ナリ]《「さかり」の音変化》 1 勢いがいいさま。「—な声援がとぶ」「—に燃える」「食欲が—だ」 2 人が最も元気な時期にあるさま。気力などが充実しているさま。「人生の—な時代」...
サ‐カンペーンヤイ‐いせき【サカンペーンヤイ遺跡】
《Prasat Hin Sa Kamphaeng Yai》タイ北東部、イサーン地方南部の町シーサケットの西郊にある遺跡。市街中心部の西約20キロメートルに位置し、仏教寺院ワットカンペーンヤイの敷...