さくらい【桜井】
姓氏の一。 [補説]「桜井」姓の人物桜井錠二(さくらいじょうじ)桜井忠温(さくらいただよし)桜井丹波少掾(さくらいたんばのしょうじょう)桜井梅室(さくらいばいしつ)桜井弥一郎(さくらいやいちろう...
さくら‐いか【桜烏賊】
桜の花の咲くころにとれるイカ。花烏賊。《季 春》
さくらい‐し【桜井市】
⇒桜井
さくらい‐やいちろう【桜井弥一郎】
[1883〜1958]野球選手・指導者。長野の生まれ。慶大野球部の二塁手・投手として活躍。明治36年(1903)初の早慶戦で勝利投手となる。のち三田倶楽部(クラブ)の会長となり、実業団野球の選手...
さくら‐いり【桜煎り】
タコの足を薄く輪切りにして、たれ味噌またはみりんと醤油で煮た料理。桜煮(さくらに)。
さくら‐いろ【桜色】
桜の花びらのような色。肌などの、ほんのりと赤みを帯びた色。
さくら‐うお【桜魚】
桜の花が咲くころにとれる魚。特に、ワカサギ、また、小アユ。《季 春》
さくら‐うぐい【桜鯎】
桜の花が咲くころにとれるウグイ。腹部が赤い婚姻色を帯びるところからいう。《季 春》「散りうかぶ—の日和(ひより)かな/蓼太」
さくら‐え【桜会】
平安・鎌倉時代に、桜の花の咲くころに営まれた法会。その後に観桜の宴が開かれた。京都の醍醐寺(だいごじ)や賀茂神社で行われたものが有名。
さくら‐えび【桜蝦/桜海老】
十脚目サクラエビ科の甲殻類。深海にすむ小形のエビで、体長約4センチ。全体に淡紅色で、多数の発光器をもつ。駿河湾・相模湾に産し、干しえびとして食用。ひかりえび。《季 春》