ぴょこ‐ぴょこ
[副] 1 「ひょこひょこ1」に同じ。「走るたびにおさげ髪が—(と)揺れる」 2 「ひょこひょこ2」に同じ。「—(と)頭を下げてまわる」
やろう‐ども【野郎共】
男の集まりをさげすんで、またはぞんざいに言う語。
ゆう‐しょう【有償】
受けた利益につぐないむくいること。受けた利益に対して、代価を支払うこと。「国有地を—で払いさげる」⇔無償。
や‐ろう【野郎】
1 男性をののしりさげすんでいう語。「あの—、ふとい奴だ」「ばかな—だ」 2 前髪をそり落とした若い男。「さてさて利口な—ぢゃな」〈浄・丹波与作〉 3 野郎歌舞伎の役者。「歌舞伎といふ事法度にな...
よこ‐たわ・る【横たわる】
[動ラ五(四)] 1 横になる。横に寝る。「床に—・る」 2 横または水平に長くのびる。「国境に—・る大河」 3 前に立ちふさがっている。「前途に幾多の苦難が—・っている」 [動ラ下二]1...
やく‐ろう【薬籠】
1 薬箱。薬入れ。また、腰にさげる小さい薬箱。印籠(いんろう)に似た三重や四重の重ね箱もある。やろう。 2 高野聖(こうやひじり)が背負う衣類・薬品などを入れる重ね箱。
ゆだ・ねる【委ねる】
[動ナ下一][文]ゆだ・ぬ[ナ下二] 1 処置などを人にまかせる。また、すべてをまかせる。「全権を—・ねる」「運命に身を—・ねる」 2 すべてをささげる。「政治に身を—・ねる」
りゅう‐とう【竜灯】
1 夜、海上に光が連なって見える現象。竜神が神仏にささげる灯火と言い伝えられるところからの名。不知火(しらぬい)。《季 秋》 2 神社に奉納する灯火。
もり‐どの【盛殿】
神にささげる供物を調える所。盛屋(もりや)。 伊勢神宮で、祭使・寮官が直会殿(なおらいどの)で賜る酒食を盛り調える殿舎。
れい‐てん【礼奠】
神仏や死者の霊に供物をささげて祭ること。また、その供物。