さじょう‐ぶんし【鎖状分子】
原子や原子団が鎖状に結合した分子。高分子(高重合体)の場合は鎖状高分子とよばれる。糸状分子。線状分子。
さじょう‐みゃく【叉状脈】
二またに分岐する葉脈。イチョウの葉などにみられる。
匙(さじ)を投(な)・げる
《薬を調合するさじを投げ出す意から》医者が、これ以上治療法がないとして病人を見放す。また、救済や解決の見込みがないとして、手を引く。「名医も—・げるほどの難病」
さ‐じん【左衽】
衣服を左前に着ること。昔、中国では夷狄(いてき)の風俗とした。
さ‐じん【砂塵】
すなぼこり。すなけむり。
さ‐じん【茶人】
⇒ちゃじん(茶人)
さじん‐あらし【砂塵嵐】
砂やちりが強い風によって激しく空に吹き上げられる現象。砂嵐。《季 春》