さす
焼き畑のこと。武蔵国に多くある「指谷(さすがや)」という地名はこれに基づくといわれる。
さ‐す【叉手】
「さしゅ(叉手)1」に同じ。「—して首を伸べて」〈太平記・一〇〉
さ‐す【扠首】
切妻屋根の両端に、それぞれ棟木(むなぎ)を受けるために合掌形に組む材。古くは上部を交差させて組んだ丸太。
さ‐す【砂州/砂洲】
海岸線をやや離れて、海側に細長く砂礫(されき)が堆積(たいせき)してできた地形。
サス【SAS】
《Special Air Services》⇒エス‐エー‐エス(SAS)
サス【SAS】
《sleep apnea syndrome》⇒睡眠時無呼吸症候群
サス【SAS】
《small astronomical satellite》NASAの小型天文衛星。銀河系やそれより遠い天体のX線源の強度を測定する。1970年第1号打ち上げ。
サス【SAS】
《serial attached SCSI》⇒エス‐エー‐エス(SAS)
さ・す
[動サ五(四)]動詞「させる」に同じ。「母にせめてぜいたくを—・してやりたい」 [動サ下二]動詞「させる」の文語形。
さ・す【刺す】
[動サ五(四)]《「差す」と同語源》 1 ㋐先の鋭くとがったものを中に突き入れる。突き立てる。突き通す。「指にとげを—・す」「短刀で胸を—・す」「魚をくしに—・す」 ㋑(「螫す」とも書く)毒虫な...