さだまり【定まり】
1 決まっていること。決まり。「—のとおりに儀式を執り行う」→おさだまり 2 決着すること。おさまること。「—のつかない事件」 3 心に決めたこと。決意。覚悟。「胸のうちには断然(きっ)とせし—...
さだまり‐じ【定まり字】
⇒決まり字
さだま・る【定まる】
[動ラ五(四)] 1 決定する。きまる。「方針が—・る」「運命が—・る」「心が—・る」 2 明らかになる。はっきりする。「話の焦点が—・る」 3 落ち着く。安定する。「評価が—・る」「—・った収...
さだ‐みさき【佐田岬】
愛媛県西端の佐田岬半島先端にある岬。黄金碆(おうごんばえ)とよばれる暗礁がある。
さだみさき‐はんとう【佐田岬半島】
愛媛県西部に細長く突き出た半島。中央構造線に沿って西南西に約40キロメートル、最大幅6.4キロメートル、最小幅0.8キロメートルの半島。瀬戸内海の伊予灘(なだ)と宇和海を分けている。ミカン栽培と...
さだ・む【定む】
[動マ下二]「さだめる」の文語形。
さだめ【定め】
1 物事を決めること。取り決め。決定。「親の—に従って結婚する」 2 規則。おきて。「村の—に従う」 3 運命。宿命。「人には人それぞれの—がある」 4 安定していること。不変であること。「—の...
さだめ‐がき【定書】
1 江戸時代、幕府や諸藩が出した法令・規則。また、それを「定書」または「定」と題して記し掲示したもの。法度書(はっとがき)。おさだめがき。 2 商店などで規則または商品の種類・価格などの箇条を記...
さだめ‐き・る【定め切る】
[動ラ四]最終決定する。決着をつける。「悪(あ)しともよしとも—・りて止みなむかし」〈枕・八二〉
さだめ‐ごと【定め事】
定まっていて動かせないこと。定まった運命。