さん‐かい【山海】
山と海。
さん‐かい【散会】
[名](スル) 1 会合が終わって、人々が別れ去ること。「会議は八時に—する」 2 取引市場で、その日の立ち会いが終了すること。
さん‐かい【散開】
[名](スル) 1 広く散らばること。 2 戦闘のとき、敵の銃砲からの損害を少なくするため、各兵が間隔をおいて散らばること。「—して、戦闘態勢に入る」
さんか‐い【産科医】
産科を専門とする医師。産医。
さんかいかん【山海関】
中国河北省の北東端の地名。渤海(ぼっかい)湾に面する。遼寧省との省境に位置し、古来、華北と東北地方を結ぶ交通の要地で、万里の長城東端にある。シャンハイコアン。
さんかい‐き【三回忌】
人の死後満2年、数えて3年目の忌日。また、その日に行う法事。一回忌の翌年をいう。三周忌。三年忌。
さんかいき【山槐記】
《「山槐」は中山右大臣の意》平安末期の公卿中山忠親の日記。仁平元年(1151)から建久5年(1194)に至る源平抗争期の記録。
さんかい‐せいだん【散開星団】
数十から数百個の恒星が、10光年程度の範囲に不規則に集まった星団。約1000個発見されており、銀河面に沿って分布する。牡牛(おうし)座のプレアデス星団、ヒアデス星団が有名。銀河星団。
さん‐かいだん【三戒壇】
奈良時代、勅命によって設けられた3か所の戒壇。大和の東大寺、下野(しもつけ)の薬師寺、筑前の観世音寺のもの。
さんか‐イットリウム【酸化イットリウム】
イットリウムの酸化物。無色の結晶または白色の粉末。等軸晶系。水・アルカリに不溶。屈折率は1.91と高い。耐プラズマ性に優れる。半導体製造装置、レーザー材料に用いられる。イットリア。化学式Y2O3