さん‐けい【三径/三逕】
《中国漢代の蒋詡(しょうく)が、幽居の庭に3筋の径(こみち)をつくり、松・菊・竹を植えた故事から》庭につけた3本のこみち。また、隠者の庭園や住居。
さん‐けい【三景】
景色のすぐれた土地を3か所選んでいう語。たとえば、宮城県の松島、広島県の厳島(いつくしま)、京都府の天橋立(あまのはしだて)を日本三景という。
さん‐けい【山系】
二つ以上の山脈が近接し、全体で一つの系統をなしているもの。ヒマラヤ山系など。
さん‐けい【山径/山逕】
山中のこみち。
さん‐けい【山鶏】
キジ科の鳥。キジよりやや小形。雄は青紫・白・赤色の羽をもち、雌は茶色。脚と顔は赤い。台湾の特産。
さん‐けい【参詣】
[名](スル)神社や寺にお参りすること。おまいり。「氏神様に—する」「—人」
さん‐けい【惨刑】
むごたらしい刑罰。
さん‐けい【算計】
数量をかぞえたり、はかったりすること。計算。勘定。「歳額の—」〈逍遥・小説神髄〉