さんげん‐しゃ【三間社】
神社本殿の正面に4本の柱を用いたもの。柱間(はしらま)が三つになることからの名。
さん‐げんしょく【三原色】
割合を変えて混合すれば、すべての色を表すことができる、基本となる三つの色。ふつう赤(レッド)・緑(グリーン)・青(ブルー)の「光の三原色」をいうが、絵の具や印刷インキなどでは青緑(シアン)・赤紫...
さんげん‐しょくばい【三元触媒】
ガソリン自動車の排気ガスに含まれる有害物質を除去する触媒装置。主な有害物質が炭化水素・一酸化炭素・窒素酸化物の3種類であることからの名。白金・パラジウム・ロジウムを用いた触媒で同時に酸化または還...
さんげん‐じっしょう【三賢十聖】
大乗仏教で、菩薩(ぼさつ)の修行階位のうち、聖位である十地(十聖)と、それ以前の十住・十行・十回向(三賢)のこと。三賢十地。
さんげん‐そしき【三原組織】
織物の基本的な三つの組織。平織り・斜文織り・繻子(しゅす)織り。→織物組織
さんげん‐とん【三元豚】
三つの品種を交配して育成した豚。日本では大ヨークシャー種・デュロック種・ランドレース種を掛け合わせることが多い。
さんげん‐にはく【三言二拍】
中国、明末に刊行された口語体の短編小説集の総称。三言とは、馮夢竜(ふうぼうりゅう)編著の「喩世(ゆせい)明言」「警世通言」「醒世(せいせい)恒言」、二拍とは、凌濛初(りょうもうしょ)編著の「拍案...
さんげん‐は【山元派】
⇒やまもとは
さんげん‐パイ【三元牌】
マージャンで、字牌(ツーパイ)のうち、白板(パイパン)・緑発(リューファー)・紅中(ホンチュー)。