サンプリング‐がっき【サンプリング楽器】
《sampling instruments》生の楽器の音、自然音や日常の生活音、動物・人の声などをデジタル録音で採集し、その音を加工して、または無加工のまま音程をつけ、音源として利用する電子楽器。
サンプリング‐しゅうき【サンプリング周期】
《sampling period》アナログ信号をデジタル信号に変換するときに時間軸に対して細かく分割するが、その時間の間隔のこと。逆数をとると、サンプリング周波数になる。標本化周期。
サンプリング‐しゅうはすう【サンプリング周波数】
《sampling frequency》アナログ信号をデジタル信号に変換するときに時間軸に対して細かく分割するが、その分割数のこと。標本化周波数。サンプルレート。サンプリングレート。→サンプリング周期
サンプリング‐ていり【サンプリング定理】
⇒標本化定理
サンプリングビット‐すう【サンプリングビット数】
《sampling bit rate》⇒量子化ビット数
サンプリング‐レート【sampling rate】
⇒サンプリング周波数
サンプル‐けんさ【サンプル検査】
⇒抜き取り検査
サンプル【sample】
見本。また、標本。
サンプル‐ちょうさ【サンプル調査】
⇒抜き取り検査
サンプル‐リターン【sample return】
地球以外の天体から試料を採取し、持ち帰ること。アポロ計画による月の石のほか、日本のはやぶさによる小惑星イトカワの微粒子採取などが知られる。