さん‐み【三位】
《「さんい」の連声(れんじょう)》 1 位階の第三位。正三位と従三位。また、それに叙せられた人。 2 キリスト教で、父(神)と子(キリスト)と聖霊のこと。→三位一体1
さん‐み【酸味】
すっぱい味。すい味。すみ。「—の強いコーヒー」
さんみ‐いったい【三位一体】
1 キリスト教で、父(神)・子(キリスト)・聖霊の三位は、唯一の神が三つの姿となって現れたもので、元来は一体であるとする教理。 2 三者が本質的に全く同一であるということ。 3 三つのものが一つ...
さんみいったい‐かいかく【三位一体改革】
小泉純一郎政権時代に提言された地方分権と地方財政の改革案。補助金削減、国から地方公共団体への税源移譲、地方交付税の見直しの三つを一体的に改革するというもの。平成14年(2002)6月に閣議決定さ...
さんみいったいセルギエフ‐しゅうどういん【三位一体セルギエフ修道院】
《Troitse-Sergieva Lavra/Троице-Сергиева Лавра》⇒トロイツェセルギエフ大修道院
さんみいったい‐だいせいどう【三位一体大聖堂】
《Holy Trinity Cathedral》エチオピアの首都アジスアベバにあるエチオピア正教会の大聖堂。第二次大戦でイタリアからの独立を記念し、皇帝ハイレ=セラシエにより建造。皇帝と妻マナ...
さんみいったい‐ひろば【三位一体広場】
《Szentháromság tér》ハンガリーの首都ブダペストにある広場。ブダ城がある王宮の丘の中心部、マーチャーシュ聖堂が隣接する。広場には18世紀のペスト流行の終息を記念して建てられた三位...
サンミケーレ‐イン‐フォロ‐きょうかい【サンミケーレインフォロ教会】
《Chiesa di San Michele in Foro》イタリア中部、トスカーナ州の都市ルッカにある教会。ピサ‐ルッカ様式と称されるロマネスク建築の典型として知られる。12世紀から14世紀...
サンミケーレ‐とう【サンミケーレ島】
《San Michele》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアの潟(かた)にある島。19世紀にサンミケーレ島とサンクリストフォロ‐デッラ‐パーチェ島の間にあった運河を埋め立てて、一つの島とした...
サンミケーレマッジョーレ‐きょうかい【サンミケーレマッジョーレ教会】
《Basilica di San Michele Maggiore》イタリア北部、ロンバルディア州の都市パビアにある教会。12世紀に建造。ロンバルディア‐ロマネスク様式の代表的な建築物の一。11...