サーリセルカ【Saariselkä】
フィンランド北東部の観光保養地。同国第2位の面積をもつウルホケッコネン国立公園の玄関口。先住民サーミの暮らしや文化を紹介する野外博物館がある。
サーリヒーエ‐どおり【サーリヒーエ通り】
《Salihiyeh Street》シリアの首都ダマスカスの新市街にある通り。レストラン、高級ブティックなどが並ぶダマスカスきっての繁華街であり、一部が歩行者天国になっている。
サーリフタラアイー‐モスク【Al-Salih Tala'i Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。ズウェーラ門の南側に位置する。12世紀半ば、ファーティマ朝の最後のカリフ、アーディドの時代に宰相サーリフ=タラアイーが建造。繊細な装...
サーリー【Sārī】
イラン北部、マーザンダラーン州の都市。同州の州都。アルボルズ山脈北麓、カスピ海南岸との間に位置する。ササン朝ペルシア時代、タバリスターンと呼ばれた同地方の中心地として栄えた。
サール【Sarh】
チャド南部の都市。シャリ川に面する河港をもつ。同国を代表する綿花栽培の中心地。繊維工業も盛ん。19世紀末、フランスの支配拠点として建設。旧称フォールアルシャンボー。
サールナート【Sarnath】
《鹿の園の意。漢訳では鹿野苑(ろくやおん)》インド北部、ウッタルプラデシュ州の宗教都市バラナシ近郊にある仏教遺跡。釈迦(しゃか)が初めて説法を行った聖地。アショカ王時代創建の石柱頭部の獅子像など...
サール‐ハシーシュ【Sahl Hasheesh】
エジプト東部、紅海に面する町。ハルガダの南約20キロメートルに位置する。白い砂浜が広がる海岸保養地であり、高級リゾートとして開発された。町の入口にカルナック神殿を模してつくられたファラオの門がある。
サーレマー‐とう【サーレマー島】
《Saaremaa》エストニア西部、バルト海に浮かぶ島。ドイツ語およびスウェーデン語名はエーゼル島。同国の島の中で最も大きい。リガ湾の入口に位置し、ラトビアとはイルベ海峡で隔てられる。主な町は南...
サーロ【(ロシア)salo】
⇒サーラ
サーロイン【sirloin】
牛の腰の上部の柔らかい肉。ローストやステーキに最適。