ざく
1 鍋料理で、肉や魚に添えて煮る野菜。特に、斜めに切ったねぎをいう。 2 「ざく銭(ぜに)」の略。 3 砂利。小石。 4 ⇒カッティングス
ざく‐ぎり【ざく切り】
野菜などを丸のまま大まかに切ること。「キャベツを—にする」
ざく‐ざく
[副] 1 砂利・小石などを踏み歩くときに出る音を表す語。「—(と)砂利を踏みながら行く」 2 野菜などを、力強く切り刻むときに出る音を表す語。「キャベツを—(と)切る」 3 金貨などがたくさ...
ザクースカ【(ロシア)zakuska】
ロシア料理の前菜。キャビア・イクラ・燻製魚類などが主。ザクスカ。
ザクセン【Sachsen】
ドイツ東部、エルベ川の上・中流域の地方名。古くはドイツ北部のライン川とエルベ川の間にあったゲルマンの一部族サクソン人の居住地をさし、919年ハインリヒ1世がそこにザクセン王家を開いた。ラテン語...
ザクセン‐あお【ザクセン青】
「サックスブルー」に同じ。
ザクセン‐アンハルト【Sachsen-Anhalt】
ドイツ北東部の州。州都はマクデブルク。1949年から1990年まで旧東ドイツに属した。エルベ川と支流ザーレ川が流れ、合流点を含む。南西部の州境にハルツ山脈が広がる。主な都市として、バロック音楽に...
ザクセンしゅうりつ‐かげきじょう【ザクセン州立歌劇場】
《Sächsische Staatsoper》⇒ゼンパーオーパー
ザクセンスイス‐こくりつこうえん【ザクセンスイス国立公園】
《Nationalpark Sächsische Schweiz》ドイツ東部、ザクセン州にある国立公園。ドレスデンの南東約50キロメートルに位置する。エルベ砂岩山地を流れるエルベ川の浸食によって...
ざく‐ぜに【ざく銭】
びたせん。ざく。「舌の先に—が絶えねえお蔭(かげ)にゃあ」〈滑・浮世風呂・三〉