ざん‐こう【残光】
1 消え残っている光。多く、日没後なお空に残っている光をいう。残照。 2 ルミネセンスの能力を有する物質に刺激を与えるとき、その刺激を除いても、なお光を発する現象。燐光体(りんこうたい)・蛍光体...
ざん‐こう【残更】
夜明け方。五更。
ざん‐こう【残肴】
食べ残しのさかな。酒宴の残りもの。
ざん‐こう【残香】
あとに残っている香。うつり香。残り香。
ざん‐こう【讒口】
「讒言(ざんげん)」に同じ。
ざん‐こう【讒構】
無い事をこしらえた告げ口をして、人をおとしいれること。「必定何者かの—と存じ」〈逍遥・桐一葉〉
ざん‐こく【残酷/惨酷/残刻】
[名・形動]無慈悲でむごたらしいこと。まともに見ていられないようなひどいやり方のさま。「—な刑罰」「—にも子供の夢を踏みにじる」 [派生]ざんこくさ[名]
ざんこくものがたり【残酷物語】
《原題、(フランス)Contes cruels》リラダンの短編小説集。1883年刊。雑誌等に発表した短編小説と詩作品に、未発表作品4編を加えたもの。1888年には同様の短編集「新残酷物語(Nou...
ざん‐こん【残痕】
残っている跡。痕跡。
ざん‐コン【残コン】
「残コンクリート」の略。