ザーサイ【搾菜/榨菜】
《(中国語)》カラシナの栽培変種の球茎を、とうがらしと塩を用いて漬けた漬物。中国重慶市や四川省の特産。ザーツァイ。
ざあ‐ざあ
[副] 1 雨が激しく降ったり、水が勢いよく流れ落ちたりするときの音を表す語。「湯を—(と)かける」「—降り」 2 ラジオやレコードなどの雑音を表す語。「—(と)鳴るばかりでよく聞こえない」
ざあざあ‐ぶり【ざあざあ降り】
雨が音をたてて激しく降ること。また、その雨。「台風が近づき—になる」
ざあっ‐と
[副] 1 雨がいきなり強く降り出したり、水などが激しく流れ落ちたりするさま。「夕立が—やってきた」「水を—かぶる」「豆が—こぼれる」 2 物事をおおまかにひととおり行うさま。ざっと。「とりあえ...
ザートウィッケン【(ドイツ)Saatwicken】
カラスノエンドウの栽培品種。葉は羽状複葉で、先端が巻きひげとなり、他に絡みつく。初夏、紅紫色の蝶形の花が咲く。大正時代にドイツより渡来し、飼料や緑肥にする。
ザーネン【(ドイツ)Saanen】
家畜のヤギの一品種。スイスのザーネン渓谷の原産。乳用種で、毛色は白。日本で最も多く飼養される。
ザーヘダーン【Zāhedān】
イラン南東部の都市。シースターンバルーチスターン州の州都。パキスタン、アフガニスタンとの国境に近く、パキスタンのクエッタと鉄道で結ばれる。イスラム教スンニー派のバルチ族が多く居住する。
ざあま・す
[動サ特活]動詞「ざます」の音変化。「今日は寒う—・す」 [補説]活用は助動詞「ざあます」に同じ。東京山の手の上流階級の婦人が用い始めたという。
ざあます
[助動][ざあませ・ざあましよ|ざあまし|ざあます|ざあます|○|○]《丁寧の助動詞「ざます」の音変化》「ざます」に同じ。「いい事ざあますわ」 [補説]東京山の手の上流階級の婦人が用い始めたとい...
ざあます‐ことば【ざあます言葉】
文末に「ざあます」を多用することばづかい。→ざあます