しあげ‐かんな【仕上げ鉋】
鉋の一。木材の表面を滑らかに仕上げるため最後に用いる。
しあげ‐しろ【仕上げ代】
仕上げ加工を施すのに必要な、仕上がり寸法よりも余分に大きくとる部分。見込み代。
しあげ‐ちゃ【仕上げ茶】
茶問屋に集荷した荒茶を、火入れ、選別、混ぜ合わせをして商品として仕上げた茶。業界の慣用語では再製茶とよばれた。
しあげ‐と【仕上げ砥】
刃物を研ぐとき、仕上げに用いる砥石(といし)。質の細かくて滑らかな粘板岩で作る。真砥(まと)。しあげど。→粗砥(あらと) →中砥(なかと)
しあげ‐のり【仕上げ糊】
染め物の仕上げに用いる糊。
しあげ‐ぼり【仕上げ彫(り)】
下彫りのあと、仕上げの彫刻をすること。
しあげ‐もの【仕上げ物】
最後の仕上げをして完成すべきもの。また、仕上げたもの。
し‐あ・げる【仕上げる】
[動ガ下一][文]しあ・ぐ[ガ下二] 1 物事を最後の段階までしおえる。完成させる。「昼夜兼行で工事を—・げる」 2 財産・身分などを作り上げる。立身する。「一代で—・げた店」
し‐あごんきょう【四阿含経】
4種の阿含経。長(じょう)阿含経・中阿含経・増一(ぞういち)阿含経・雑(ぞう)阿含経のこと。北方仏教は阿含経を以上の四つに分類。
シア‐サッカー【seersucker】
⇒サッカー