し‐えき【四駅】
江戸時代、江戸を起点とする五街道の最初の宿駅。日光・奥州街道の千住(せんじゅ)、中山道の板橋、東海道の品川、甲州街道の内藤新宿。四宿。
し‐えき【私益】
一個人の利益。私利。⇔公益。
し‐えき【使役】
[名](スル) 1 人を使って何かをさせること。働かせること。「牛馬のごとく—する」 2 文法で、ある行為を他人に行わせることを表す言い方。動詞に、文語では助動詞「す」「さす」「しむ」など、口語...
しえき‐けん【使役犬】
作業に従事する犬。牧羊犬・盲導犬など。
しえき‐ほう【市易法】
中国、北宋の王安石の新法の一。中小商人の保護と物価の安定を目的に、小商人の物資が売れないとき、政府がこれを買い上げたり、またはその物資を抵当に低利金融を行った。
シエゴ‐デ‐アビラ【Ciego de Ávila】
キューバ中部、シエゴ‐デ‐アビラ州の都市。同州の州都。独立戦争の際、スペイン軍によりキューバを東西に分断する防衛線が敷かれ、軍事拠点となった。国立劇場、美術館、遊園地がある。
シエシエ【謝謝】
[感]《(中国語)》ありがとう。
しえ‐じけん【紫衣事件】
寛永4年(1627)朝廷に対する江戸幕府の優越を示した事件。後水尾天皇が大徳寺・妙心寺の僧に与えた紫衣着用の勅許を幕府が無効であるとし、これに抗議した大徳寺の沢庵らを処罰した。
シエス‐しょとう【シエス諸島】
《Islas Cíes》スペイン北西部、ガリシア州の港湾都市ビーゴの沖合約10キロメートルにある諸島。モンテアグード、ファロ、サンマルティーニョの3島で構成され、希少な海鳥の生息地としてガリシア...
シエスタ【(スペイン)siesta】
昼寝。スペイン・イタリアなどラテン系の国の風習をいう。