しか【志賀】
福岡市の志賀島(しかのしま)。[歌枕]「—のあまの塩焼く煙かぜをいたみ立ちは上らで山にたなびく」〈新古今・雑中〉
し‐か【歯科】
歯の病気の予防・治療を扱う医学の分野。
し‐か【死火】
1 仏語。死を、すべてを焼き尽くす火にたとえた語。 2 全く消えてしまった火。
し‐か【然/爾】
《指示代名詞「し」+接尾語「か」から》 [副]そのように。さように。「あいなかりける心くらべどもかな、我は—隔つる心もなかりき」〈源・夕顔〉 「生あるもの、死の近き事を知らざる事、牛、既に—な...
し‐か【疵瑕】
《「しが」とも。「疵」は身のきず、「瑕」は玉のきず》欠点。また、あやまち。瑕疵。
し‐か【知客】
《唐音》禅寺で客を接待する役僧。
し‐か【私家】
1 自分の家。 2 個人の家。朝廷や役所に対していう。
し‐か【糸価】
糸、特に生糸の取引価格。生糸の相場。
し‐か【紙価】
紙の値段。紙の相場。
し‐か【紙花】
紙で作った花。特に、葬儀に用いる造花。かみばな。