しが【志賀】
滋賀県琵琶湖南西岸、現在の大津市一帯の古称。[歌枕]「ささなみの—の唐崎幸(さき)くあれど大宮人の船待ちかねつ」〈万・三〇〉
しが【志賀】
姓氏の一。 [補説]「志賀」姓の人物志賀潔(しがきよし)志賀重昂(しがしげたか)志賀直哉(しがなおや)
しが【滋賀】
近畿地方北東部の県。近江(おうみ)国の全域を占める。県庁所在地は大津市。中央部に琵琶湖がある。古くは「志賀」とも書いた。人口141.0万(2010)。
し‐が【指画】
⇒指頭画(しとうが)
し‐が【歯牙】
1 歯と牙(きば)。また、歯。 2 言葉。口先。「暗殺攘夷の論は固(もと)より—に留るに足らず」〈福沢・文明論之概略〉
シガアイト【shigaite】
滋賀石の学名。
し‐がい【市外】
市の区域外。特に、市の周辺の地域。「—の住宅地」⇔市内。
し‐がい【市街】
1 人家や商店が建ち並んでいる地域。まち。 2 にぎやかな通り。ちまた。
し‐がい【死骸/屍骸】
人または動物の死んだ体。死体。なきがら。しかばね。
し‐がい【糸鞋】
絹糸を編んで作った履物。貴族の子弟や楽人・舞人などが用いた。いとぐつ。しあい。