しきょう【詩経】
中国最古の詩集。五経の一。孔子編といわれるが未詳。周の初めから春秋時代までの詩305編を国風・雅・頌(しょう)の3部門に大別。国風は諸国の民謡で15の風、雅は朝廷の音楽で小雅・大雅の二つ、頌は宗...
し‐きょう【詩境】
詩に歌われた境地。また、詩を作るときの心境。
し‐きょう【詩興】
詩を作りたいと思う気分。また、詩を読んで感じる趣。詩情。「—がわく」
し‐きょう【試供】
[名](スル)ためしに使ってもらうために、商品を無料で提供すること。「新発売のシャンプーを—する」「—品」
し‐きょう【鴟梟/鴟鴞】
1 フクロウの別名。 2 凶悪な者をたとえていう語。「戎狄(じゅうてき)各々—の慾を擅(ほしいまま)にしている」〈魯庵・社会百面相〉
しきょう‐さい【四境祭】
⇒四角四境祭(しかくしきょうさい)
しきょう‐ざ【司教座】
ローマカトリック教会で、司教または大司教が執務するための座席。カテドラル(司教座聖堂)内に設置される。ギリシャ正教およびイギリス国教会では主教座とよぶ。→カテドラル
しきょうざ‐せいどう【司教座聖堂】
⇒カテドラル
しきょう‐せい【示強性】
物質や場で、系の状態を表す状態量が、系の大きさに依らない性質。温度や圧力のように、系の大きさが2倍、3倍になっても、状態量が変わらない性質のことを指す。また、このような状態量を示強変数という。⇔...
しきょう‐の‐おか【司教の丘】
《Cerro del Obispado》メキシコ北東部、ヌエボレオン州の都市モンテレーにある丘。南西郊に位置する。18世紀末に建てられたモンテレー司教の館がある。市街を一望できる展望地として知られる。