ねび・る
[動ラ下二]若さがなく年寄りじみている。ふけてみえる。「鼻などもあざやかなる所なう—・れて、にほはしき所も見えず」〈源・空蝉〉
にしき‐がい【錦貝】
イタヤガイ科の二枚貝。海岸の岩に付着し、殻長約4センチ。アズマニシキガイに似るが、殻表に鱗片(りんぺん)状の突起の並ぶ太い放射状の肋(ろく)がある。色は白・褐色・紅色などさまざま。本州中部以南に...
にほんゆうせい‐かぶしきがいしゃ【日本郵政株式会社】
⇒にっぽんゆうせいかぶしきがいしゃ
にほん‐でんしんでんわかぶしきがいしゃ【日本電信電話株式会社】
⇒にっぽんでんしんでんわかぶしきがいしゃ
にや‐くや
[副]あいまいでにえきらないさま。「懐中が乏しきゆゑ、—の挨拶をしてゐるに」〈滑・続膝栗毛・七〉
にっこう‐ぜめ【日光責め】
日光の輪王寺で行う強飯式(ごうはんしき)の異称。→強飯
にやつこら・し
[形シク]につかわしい。「是見られよと—・しき注文とり出し」〈浮・新色五巻書・三〉
にの【布】
「ぬの(布)」の上代東国方言。にぬ。「筑波嶺(つくはね)に雪かも降らる否をかも愛しき児ろが—乾さるかも」〈万・三三五一〉
にた・し
[形シク]湿って水気が多い。「是(こ)は—・しき小国(をぐに)なり」〈出雲国風土記〉
ぬき‐にしき【緯錦】
⇒よこにしき